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FreeStyleリブレって何?

みなさんがよく目にする血糖測定機は針を指先に刺して血糖を測定する機械でしょうか?

FreeStyleリブレとは腕に機械をつけるだけで、24時間血糖値を測定してくれる機械のことです。

今回はFreeStyleリブレがどんなものでどのように測定されるのかご説明したいと思います!

目次

FreeStyleリブレってどんなもの?

FreeStyleリブレとは上の画像のような機械を用いて24時間血糖値を測定する機械のことです。

特徴を見てみましょう

  • スマートフォンアプリでの管理が可能
  • 患者さん個々が在宅で使用できるようデザインされている
  • 指先に針を刺すことなく測定が可能
  • 測定データは一目でわかるグラフで表示される
  • 見やすく、操作しやすいタッチスクリーン
  • 低血糖リスクの軽減に寄与することが臨床データで示されている
  • MARD(平均絶対的相対的差異)は9.2%
参照 Abbott https://www.myfreestyle.jp/hcp/

上記のように腕に貼りっぱなしにして生活し、自動的に機械に読み込まれるので1日何回も針を刺して測定する手間がありません。

私は2人目妊娠時にリブレを使用していました。仕事もして、上の子の世話もして・・・・という毎日だったので正直指先で一定時間毎に測定する方法だと生活することが難しかったと思います。

私はFreestyleリブレでの血糖管理で親子共に生活しやすかったです。

ちなみにお風呂もつけっぱなしで入れます。子どもも気になるようだったので、取られないよう注意が必要でした。

実際には機械にはどう反映されるの?

次にFreestyleリブレで測定された値はどのように反映されるのか、実際の私の測定値を載せたいと思います。

私は機械ではなく携帯で管理していたので、携帯の画面でご説明したいと思います。

上図は測定開始直後の結果です。血糖130を超えないように言われましたが、かなりオーバーしていることがわかります。また、食事前や食事後の血糖値の推移がわかりやすいですね。24時間測定してくれるので、低血糖時も目に見えてわかり、どんな食事を摂った方がいいのか考えやすかったです。

そのほかにも測定結果を載せていきたいと思います。

上図左は血糖値が少し切れているデータとなりますが、こちらは旧バージョンのFreeStyleリブレなので、一定時間以内にデータを読み込まないとデータが消えてしまうことがわかります。

上図右は分割食にして血糖値が130以内に綺麗におさまった時のデータになります。

私の場合は白米で血糖値が高値になりやすいことがわかったので、パンを主食にし、1日6食にして血糖値の上下変動が緩やかになるようにしました。

食事面での対処方法については別記事でまたご紹介したいと思います。

まとめ

ご紹介した通りFreeStyleリブレの概要はおわかりいただけたでしょうか?

私は子育て+仕事しつつの妊娠糖尿病だったので、針を使わず1日の推移が目に見えるFreeStyleリブレでの生活はとても有り難かったです。初めの2、3週間で様々な食事を試し、自分に合った食療法が見つかり、インスリンを打つことなく出産することができました。

みなさんにとって少しでも私の食事療法が役に立つと良いなと思います。

今後ご紹介していきますので、是非ご覧になってください。

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